充電器。

昨日久々に前彼に会った。なんか会いたくなった。
渋谷でMちゃんと会い、M村ぴょんと映画を観た後、二人で飲みに行って。
先に帰ると店を出て、移動。走っちゃった。


なんだろう。壁が無い感じ。垣根が無い。隔たりが無い。
他人という感じは無い。もはや。こうしてるのが普通。
何をしても、特別って感じじゃなくて、当たり前のことをしてるだけ。
なんか習慣的だなぁ(笑)


何も考えたくない。振り返りたくない。
あたしはこれできっちり充電される。
世界にあたし達以外の男も女もいなければ、二人できっとうまくやっていけるのになぁって思う。他が絡むから一緒にいられない。考えたくない。
他のことを一切挟まずに一緒にいられるなら、それが一番ゆったりした幸福みたい。
刹那的で衝動的なあたしが、とても落ち着いている。だらだらした感じ。


連絡先なんて全部消した。あたしが会いたいときに会いに行く。彼がそれで会いたければ会う。それだけ。
今日のことがどうだったとか、話したくても話せない。そういう自分への「罰」が、また心地いい。