宇宙人。

今日はお昼をお父さんとレストランで食べて、スタバへ。
大親友Kに手紙を書いた。


中目黒集合で、宇宙人に会う。トラブルメーカー同士。
一緒にいると、テンションがいい感じ。


六本木に行くものの、ヴァージンシネマはめちゃめちゃ混んでいて、映画が観られそうになかったから、移動。
渋谷までバスに乗る。窓から見る景色が新鮮。


「LOVERS」を観た。後半からどんどんおかしくなってきて、最後にはもはやギャグの域。
いつの間にか笑っていて、笑い過ぎって指摘されるまで気づかないくらい、もう笑ってた。相当アタリだった。



テンション上がっちゃって、はしゃいで映画館を出る。
彼が隣に座ってて、映画を観るのはいいかもしれない。映画友達って難しいけど、楽しかったし、良かった。


いつものバーで飲む。時間短いのに、すごくしゃべっちゃった。語り出しちゃった。


渋谷の駅で別れた。彼はサックスのレッスンに行った。
あたしは買い物をして帰る。


うなぎ、おいしかった。
家事を少しずつやってる。洗濯物を干すのは下手だけど。


そうそう、今日1日、インナーを裏表逆に着てたことに、夕飯の仕度をしていたときになって気がついた。ドジで笑えた。
思いっきりタグがピロピロしていたんだもの。
これでデートとか、ありえない(笑)


複雑な想い。やることをやらなきゃならないけど、やっていない焦り。
迷ってる暇なんて無いよ。



寝ようと思ったのに、夜中に発作。
悲しいんだか、よくわからない。
こんなことをしてるうちに、ちょっと間違って死んでしまいそうで恐ろしい。
まったくデリケートすぎて困る。すぐポッカリ穴開くし。
Jのお葬式でもやってくれたら、死んじゃったことにできるのかしら。
声が似てるっていうのも、考えものよね。しかも、風邪ゆえに。


一番欲しいものは手に入らない。
簡単に愛されれば愛されるだけ、欲しいものが手に入るだけ、虚しさが増していく。
苦しい。贅沢なんだろうけど、苦しい。
でも偽物だろうが、愛が無きゃ生きられない。
みんな、あたしが困難に立ち向かっていってるって言うけど、中毒。
全部スッパリ断ち切って生きていけない弱い人間。
ほんとに無様なあたし。これを曝け出すと、また人が寄ってくる。


人の愛とかいらないって思うのに、求めるあたし。
どうにもならないし。放り投げたい。携帯みたいに。
水に沈んで死んでしまえばいい。


彼が死んでしまえば、あたしは気が済むのだろうか。
もう触れられないとしても。触れられないって確定して、いなくなってしまうから、満足なのだろうか。
お墓の下に埋まって欲しい。花でも手向けたら気が済みそう。
もう二度と出てこないなら。あたしをもう惑わせないのなら。


死んじゃったことにしようって何度も思った。自分で自分に言い聞かせようとした。
他の男に彼と似てるところを見出すたびに、嬉しくなったり、苦しくなったり。
全然似てなくても本人に見えたり。彼が街にたくさんいたり。
最近はそういうことも無かったのに。


完全に勘違いした。戻ってきてくれたんだって思った。
頭で違うって思ってたとしても、逆らいがたい喜び。細胞の隅々まで酸素が行き渡るような、自分が生き返ったかのような狂気に近い喜び。
どうしようもなく涙が溢れて、驚かせてしまった昨日。


こんなこと許されない。許されちゃいけない。
愛なんて、嘘っぱち。しばらく、なんてヤケ。
風邪が治って声が治ったら、あたしはどうするんだろう。
どう行っても怖い。