5年ぶりデートが・・・(笑)

2限が理科のテストで、30分で退室しなかったのをクラスメイトに珍しがられた。勉強足りないなーと思った。理系が苦手になっていくのが物凄く実感できちゃった。疑問が果てしなく浮かびそうだった。断ち切って解答書いたけど。なんでみんな自信あるんだろ。ありえん。


明け方まで起きてて、J、大親友Kとメッセで話してた。その後まだ眠りたくなかったから、ベンチャーのレポートを終わらせた。朝印刷したのを提出。早く終えるといいね。余裕あって楽しい。


やしきとOとシェルシュでご飯。来年はこんなに頻繁には一緒にご飯食べられなくなるんだな、とこの間思った。相変わらず楽しい。ほとんどOとしゃべっているんだけども。


3限つまらなかった。教授がかわいそうになった。友達がいないらしい。まぁしょうがないとは思うけども。授業で3回以上そんなこと言わなくても。自分に魅力が無いってことで恥さらしだと思うんだけど、まぁいいか。事実だし(苦笑)
あんな無意味な内容のパワーポイント初めて見た。気づいたことって、小学生かよ!みたいな。小学生も呆れちゃうかもしれないくらいの内容だったし。
ラストにしゃべったI上先生の話だけが有意義だった。仕事に対する姿勢の話で、お母さんが編集者でバリバリに働いてた頃の話を思い出した。やっぱりすごいわ、うちのお母様は。改めて尊敬。120%と3倍。これキーワード。


30分で終わるはずだった講義が長引いたのと、眠くなってきたのと、ジムに行きたいしお風呂につかりたい気分だったのもあって、戸田公園に行くか行かないか迷った。でも、今日は洋ちゃんのお祝いなんだし、と思い直して駆けつける。16時過ぎちゃってランチ食べ損なったけど。Aさんが先に着いてて、迎えてくれた。
いい雰囲気のお店。隠れ家にしようかしらと思った。が、とにかく埼玉寒すぎ!!ホームにいるだけで凍えそうだった。
帰る前に、駅ビルで遊び時計を買った。豹柄の。とりあえずテスト用。楽しく過ごせそう(笑)


Jと地元のスタバで待ち合わせだったけど、時間が中途半端だったから迷う。ジムに行きたかったけど時間あまり無いし。渋谷で飲みたくなったからJにメールして、時間つぶしにAさんが付き合ってくれた。
明日チャイ語の単語テストだからとAさんにチェック入れてもらって楽しく飲みつつ、悪友から電話がかかってきてしゃべってるところにJ登場。19時には現れたと思う。
なんてタイミング!劇的再会どころじゃなかったし(笑)


彼はグレーのスーツを着てた。こんなに綺麗な手してたっけ。見蕩れる。
昔よりずっといい。目的なさそうに、つまらなさそうにしてたあの頃より、とにかくずっと良かった。生きてる感じ(笑)
再会に自分自身身構えると思ってたけど、Jがあまりにあたしの世界にスッと入ってきて違和感が無かった。すぐ溶け込むんだ。そこは昔と変わらないだろうに、5年も経ってしまったから、そんなことにもいちいち驚いたり過剰反応みたいになっちゃう。


最初Aさんは20時に待ち合わせって言ってたせいなのか、Jがその元彼だとは思わなかったらしくて、結局ずっと3人で飲んでた。JとAさんのやり取りが面白くて、とにかくJが横にいるのが嬉しくて、あたしは何もしゃべらなくても楽しかった。何をしててもJの視線を感じる。見つめられてるし、見守られてる。心地いいんだもの。
Jが、Aさんとあたしの関係がどうなのか聞いてきたけど、S嬢とK城さんのコメントに任せる。友達というか知り合い以外の何物でも無いし(笑)


あぁこの人って学歴関係無いんだなって思った。少なくとも卑屈じゃなくて、昔よりも生き生きしてて、綺麗なの。鼻のラインも、前より精悍になった顔の締まり方も、綺麗すぎるような手も指も、何と言ったって好き。吸い寄せられるくらい綺麗で。見てると他に何も考えられない。息をすることさえ、自分が息をしてることさえ忘れてしまうような。
やっぱり大好きでしょうがない。激しい感じじゃなくて。温かい雨も爽やかな風も思い起こさせる。好きなんだって思わなくても、そんなことわざわざ思わなくたって、スーッと好いていられる。「好きな人です。」とか「好きな人とデート」っていうカッチリした、「私恋をしてるんです!」的なのではなくて、やんわり好き。
子供のようにはしゃいでもいるはずなのに、子供の「好き」じゃない好きっていうのを感じた。大人になったのかしら。永遠に好きでいられちゃいそうな。でもお互いの先にある道の邪魔は決してしたくないような。
幸せ。今まで使ってた「幸せ」とは違う幸せ感。何も考えられないんだもの。


妹が言った「メリット」とか、Sちゃんが言った「元彼と会ってもいいことなんて無いわよ〜」っていうのも吹っ飛んだ。そんなことどうでもいい。彼がそもそも元彼だったことでさえも考えなくたっていいかもしれない(笑)
ただそこに5年があることは否めないし、むしろ素敵な事実だった。3年ブランクがあろうがつながってたような気がする。途中から「つながってる」なんて妄想なんだから、と期待したくは無かったし、期待しないようにしてた感があったけれど、ちゃんとつながってる。何も言わなくてもお互いにそう確認してる。微笑むってことが、二人の間ではそういう意味を持つ。特に。


あたしの一方的なハグは、今思えばあたしの彼に対する接し方を凝縮したものだったんだろう。横からのハグは、彼の行く手を阻まないのだから。信号が変われば、彼は先に歩いていける。
そういうふとした行動は、あたしにとって誇らしくもあり、同時に切なくもあった。行かないでって言うことは簡単かもしれないけどね。