なんだかスッキリしたような。

起きて支度してデートに行こうとしたら、親にお金没収された。大慌てで非常措置をとって、家に忘れた定期を取って向かったら遅刻。45分待たせちゃったわけで。一気に決裂。
仕事なら言ってくれればいいのに。サボってまで会わなくても。次回は、なんて言ってたけど、そんなのあるかなんてわからない。「無い」に賭けそうなあたし(笑)
渋谷に向かう途中でもストレス感じてたんだもの。自分のこと言わない秘密主義みたいなところ、人にすごく厳しいところ。予定も言ってくれない。だから別れたんだった。


迷いが出たのよね、結局。Tちゃんに傾いてる、引っ張られてる自分がいて。だから予定が無くなったときにスーッと肩の荷が下りた感じもした。あとで後悔するかはわからないけれど。
でもあたしは有罪。会いに来た時点で有罪だなって思った。会うとか寝るとか関係無いのよ。両方中途半端っていうこと。だから、両方手放さなきゃいけないんだなって思った。


しばらく渋谷を歩いて、地元に帰る。白バラと雑誌を買ってきた。
家に戻ってからカンフーへ。マシンもこなす。運動しているうちに少しずつ解き放たれてはきたけど。カンフー、集中できなかった。


終わってから家に帰って、またしばらくしてから出掛ける。ぐてぃーと待ち合わせ。つかまらないから家にいるのかと思ってたら、待っててくれたらしく。悪いことしちゃったわ。


ミスドで今日のことをしゃべって、あとは妄想に囚われて。
買い物に付き合ってもらって、ツタヤをうろうろしてDVDを借りてから公園へ。
噴水が止まってもハグしてた。欲望の匂いが少ないキス。
彼のあたしに対する姿勢、態度は感動するものがある。彼は耐えてる。いつも待ってる。あたしがそうしたいと言うまで。愛おしい。
究極に尊重してるというか。あたしに何も押し付けない。だからあたしは息をしていられる。
これからどうするんだろう。あたしは何を求めてるのかしら。よく見極めて。