夢。

夢でりんちゃんと話した。大阪で昼間からちょっとだけ高いシャンパン開けて。最初はTちゃんとかんてぃもいたと思う。


りんちゃんの隣で、駅の人波の中に消えていくTちゃんを見送った。Tちゃんは大きくて重そうな紙袋を持ってた。
りんちゃんが、「どうしてあいつは危険な方にばかり歩いて行くんだろ。ほら。」みたいなことを言ったから、Tちゃんの足取りを、行く先を、あたしはぼんやりと眺めてた。


ずっと会いたかったから、起きなきゃいけないギリギリまで夢を見ていた。


起きたら昨日より気持ちが晴れてきてる気がして。あたしはつくづく酷いなぁと思う。
昨日も結局知らない人にご馳走になった上に、その人が2軒目に連れて行ってくれて、その後電話に出て平謝りまでしてくれちゃったし。夜中に珈琲飲みに行ってからタクシーで送ってくれた。
後で高くつくかしら。弱ってるときは気をつけなきゃいけないけど、昨日は無理だったわ。


一人とつながってるのが解き放たれたときの広がり。対象が全員になったわけで。
あたしは一人になっても死なない女だなぁと思った。何とかやっていってしまうもの。かわいげないな、とまた思った。