甘えているだけのつもりが、それなしで生きられなくなる?

昨日は一家みんなでかんてぃを成田まで送りに行った。
行きにホテルオークラで中華を食し、両親が昔披露宴したサロンを見学してきた。


帰りは二俣川まで両親と行って、一昨日見たラブラドールを買うことを決定。
いろいろトラブって昨日今日も大変だったけど、明日には迎えに行く。


今日はかてきょの後、Hさんを学校まで拾いに行って、二人で倉ちゃんの髪を刈ったり切ったりし、三人でご飯を食べに行ってから出発。
世田谷店でケージやご飯用のお皿などを準備。その後、洗濯可能な組み合わせ式のカーペットを買いに行った。世田谷店の店長さんが、いい人で丁寧に説明してくださり、ご機嫌。


急いで家に帰って、部屋の掃除と模様替え。荷物はHさんが運んでくれて、ソファーを移動させたりケージを組み立てるのも手伝ってくれて、とっても大助かり。ありがとう。頼もしいなぁと思った。


ご飯前に部屋で一息ついてたとき、あたしの部屋にあったギターを弾いてくれて、Hさんのギターにあたしの歌を乗せて「渡良瀬橋」を歌った。嬉しかった。


Hさんと家族3人でご飯。そんなに気まずくならず。
Hさんは両親にきちんと接してくれて、いつもと違う感じに見えた。質問には素直に答えてたし、あたしはひやひやせずに落ち着いていることができた。


食後、犬にどんな名前を付けるかで、Hさんとママと3人盛り上がる。

お母さんがリビングに行った後、ダイニングでHさんがギターを弾いてたら、物凄い雷と大雨。風情があってその空気を楽しめた。あたしの好きな空気。


ウクレレやらギターやらヴァイオリンやら、楽器をいろいろ引っ張りだしたり、幼い頃の話をしたり、終電ギリギリまで遊んでた。お母さんも馴染んだみたいで、終電無かったら泊まり?発言まで飛び出して、内心Hさんもあたしもびっくりした。
ああいう和やかな空気に飢えてるのよね。お母さんもきっと。


不思議だけれど、家にいるというのに、Hさんがいてくれたおかげで、あたしは伸び伸びしていた。逆に普段いかに潰れてしまっているかが少しわかった気がする。
部室にいるみたいで、あたしはあたしの好きな風にクターッとしていられて、とても幸せだった。嬉しくてしょうがない。


帰りにまたいろいろ話しながら、駅まで彼を送った。
明日犬を迎えに行くときも、一緒に行ってくれる。
案外でもないけれど、幸せって近くにあるものかもしれないなぁと思った。
男と女の関係じゃないところに見出せるものが最近ひしひしと大事だと感じるねって話を昼間したばかりなのに、頼もしさときちんと感と音楽でかなりポイント稼いできたなぁ、Hさん(笑)