金曜日の恋人?

24日もりんちゃんのライブに行った。大親友Kと。でも凹んだ。もう行かない方がいいのかな、とか思ってた。


25日。小学校の授業見学だというのにコンディション最悪。電車の中で泣いていたばかりか、集合場所に着く直前の階段を降りたところで耐え切れずに号泣。遅刻は怒られず。でも、子供達でいっぱいの校庭があんなに絶望的な光景に見えたのは初めてだった。
思いっきり泣いたせいなんだかわからないけれど、午後には穏やかな気分になった。S山先生とピアノのレッスンの時間に話し込み、1時間半以上も語り合っていた。あたしは思い残し症候群なんだわ。過去は置いておけ、と。彼のことが大好き。水晶の玉はもっとずっと後にしなさいって言われた。あと、あたしは純粋すぎるんだって。純粋だからせっかちなんだそうな。彼のような生き方をしてみたい。人間ができている、とても素晴らしい人だわ。一緒に時間を過ごせるのを幸せに感じた。


24日に授業後のご飯を食べてから駅まで送ってくれたSくん宅に寄ったら、結局帰りそびれ。りんちゃんと俊ちゃんの話をしてたら、爆睡。目が覚めたのは翌朝の7時前だった。
Sくんがお風呂を入れてくれて、二人で湯船に浸かって1時間くらい話してた。あったまって、スーツ着て、手を繋いで登校。1限目は怖いくらい機嫌が良くて、ふわふわしてた。
2限はドッジボールを20分やっただけだし、3限は休講でめっちゃ楽に終わった。


Sくんにジャージを返してから部室へ。Yがバイクの後ろに乗せてくれて、Kちゃんがやってるカフェまで。まったりお茶した。
その後かてきょ。任天堂DSで遊んだりしつつ、勉強。彼女、賢くなったみたい。良かった。


帰宅して、火曜の朝から家に置きっぱなしになっちゃってた携帯をチェック。俊ちゃんからメールがいっぱい来ていた。夜中に電話。また堂々巡り。


今日は昼前に起きて、レポートやってからミルを連れて出発。トヨタに車を取りに行って学校へ。少し遅刻。
4限終わってからご飯を食べて、Sくんと待ち合わせして江ノ島へ。ミルは海と砂浜デビュー。昨日と一昨日放っといた埋め合わせ。Sくんとあたしはミルを横目で追いながらまったりしてた。


Sくんを家まで送って帰ろうと思ったけど、砂を落としたりミルの毛を落としたりしてから彼の部屋で寛いで。戯れたり話したり。結局夜中。
彼はカウンセラーみたい。とにかく話を聞いてくれる。あたしがネタを持ちすぎてるんだけどね。


18歳なんだよなぁ。彼は基本的に浮き沈みが激しい人じゃないから、一緒にいると落ち着けるんだけど、何せコメントにひねりが無い。ましてや人生経験云々でいったら、語り合えない。
恋人昇格も考えたけど、あたしはまだ身辺整理できてない。あーもー。


自分の歳を考えても、18の男の子と付き合ってるだけじゃ足りないところってたくさん出てきてしまう。縛られるのは得策とは言えないのよね。結論として、付き合えないってことか。
そもそも迷う時点で、あたし的にNGなんだよな。そこで妥協とか意味わからないことはしたくない。どうせ別れるのは目に見えてるし。
癒されるんだけど、フェードアウトか?


彼があたしのことを好いてくれてるのはとってもわかる。それが日々増していっていることも。今日は、愛されてる、とさえ感じた。彼の方に背中を向けても包み込んでくる。気持ちが無かったら背中なんて可愛がらないかもなぁ、人間、なんて思った。そこで判断できるかも。意外と。付き合いだした当初、背中にもいっぱいキスしてくれた俊ちゃんを思い返していた。


どうしよう。また収拾つかないことになってきてるかも。
それでも甘えてしまいたい自分がいる。困ったわ。