平和ながら怒りモード。

家庭環境は改善された。さすがに車で寝てしまったのが効いたらしく。お母様はとても優しいです。心が潤う。
ミルのこともちゃんとかわいがれるようになったし、安定してるみたい。かわいがるどころか溺愛(笑)


介護の証明書も下りることになって、一安心。O島さんが辞められるということを木曜日にA木先生が聞いてびっくり。金曜日に電話をしたときにお祝いとお礼を言った。惜しい。学務はどうなることやら。


15日の夜、仕事が終わってから俊ちゃんが東京までお茶をしばきに来た。月曜の夜までいたんだけど、別れ際に深刻話になっちゃって切なかった。というか、混乱した。
やり直す方向に持っていくにしても、強引に丸め込まれるようにそうなるのは嫌なのだった。ワガママなもので。こだわってるのかな。
自分の直感にひっかかることはどうしても受け入れられないからかしら。何がひっかかってるって、住む場所とかお金の問題。


お金で解決することが多々あること、お金があればハイになれること、少しずつだけれどもわかってきたから。お金があって進めるなら、あった方がいい。断然いい。


ジャガーを買い換える影響で、今月末にはマジェが廃車になる見通しになり、今度はジャガーに乗ることになった。自信無いし、本革のシートはミルのことも考えたら嫌だし、ジャガー自体には思い入れは無いけれど、親からジャガーに乗るように言われたときは、翌日までテンションは上がった。


あーこれから演奏会を聴きに行かなきゃなので、また後で。



今日は演奏会の後、渋谷でお買い物になった。定価8万のスカートを取り置きしてもらったり、スカートを4枚買ってもらった。5万くらいの買い物かしら。今週末か来週にはコートを見に行って、ダウンジャケットも含めて3枚買う予定。全部で20万あれば足りるかな。
母上と買い物に行くと、浪費しまくり。まぁ無駄じゃないし、いい物を買っているわけだから、結果的に安いはず(?)


経済的なことが余りに違いすぎて、スカートを試着しながら溜め息つきそうになった。きっと仕事に対しての考えも、結婚についても、親と俊ちゃんでは違いすぎて。これじゃ上手くいくわけがない。
俊ちゃんは早いところ解放してあげなきゃ。歪んじゃいそうで心配。
本当は越えて来て欲しいところだけれど、プレッシャー大きすぎだわな。家柄やらお金やら。いろいろ要るから大変だ。


結婚は当分無いと思う。あたしがあたしらしくっていうのが一番大事。今のところ。そういられないようなら、それは却下。
苦しくて嫌になっちゃう。誰に予約されてるわけでもないのに。少々プロポーズされようが、正式な申し出だとは認識してないので悪しからず。ただのご都合主義でしょ?としか思えない。というわけで、官僚の妻は却下。あー却下。後悔しても知らない。


何が後悔して、何が後悔しないかなんてわからないけれど、正直に生きたい。板挟みで辛い。ポイってしちゃえばいいんだろう。楽になれるかしら。


誰と寝る気も起きない今日この頃。どうして俊ちゃんはいないんだろうか。まったくもー。
でも、この間わかったの。あたしの為に東京に越すなんてことはないんだなって。何を差し置いても傍にいたい女じゃないってことなんだなって思った。あたしはそういう価値じゃないってことだよね。俊ちゃんにとって。どーでもいいんでしょって言ってやりたい。本当は。っていうか言っちゃおうかな。


相手を幸せにできるか、についても、俊ちゃんとうちの親じゃ上手くやっていけないって思うから、無理だなってあたしは考えてるけど、俊ちゃんは何をもってあたしを幸せにする自信が無いって言ってるのかがわからない。
経済的な面で足りないっていうなら、何とかするとか気概が無いのかしら。いつも一緒にいたいなら、どっちかが引っ越さなきゃいけないのに、どうして考えてくれないんだろう。イライラする。


俊ちゃんの為なら死んだって構わないと思っていた。保険金かけて死ななきゃとも思ってた。学校も親も捨てて大阪に行こうとも悩んだし、一緒になることが、一緒にいることが最優先だと思って、走りそうになってた。贅沢な暮らしじゃなくたって、今の家だっていらないって思ったし。そんなことより、俊ちゃんと一緒にいて、ご飯を一緒に食べて、隣で眠って。そういう生活ができるなら、そうやって生きられるなら、他の物は置いてきてしまったっていいと思ったのに。
これはあんまりだわ。要するに、俊ちゃんはあたしのことをそれほどには想ってくれてないってことだと思う。それしか思えない。
東京には、土地があって、家が建っていて、会社があって、学校があって。将来を考えても、あたしは東京を離れるわけにはいかないかもしれない。経営の話も出てきてるし。あたしも一応会社に対して責任はある。出来ることを考えなきゃいけない。根無し草じゃないのよ、あたしは。ジプシーには結局なれない。


それに、両親の影響だと思うけど、その人しか出来ない仕事じゃなければ「仕事」とは呼べない、と思っているところがあたしにはあって。だから、どうして大阪じゃなきゃ出来ない仕事なのかが理解できない。別にド田舎の何も無い辺境の地に越して欲しいなんて誰も言ってない。そういう面で言ったら、東京で出来ないわけない。
確かに大阪にいる俊ちゃんは好きだけど、その辺を考えていない気がする。あたしのことにしても、立場も環境も考えてくれてないとしか思えない。はっきり言ってキレそう。プッチン。
あたしより弱い男はいらない。