日記じゃなくなってる(笑)

27日。パスポートを申請しに有楽町に行った。終わって渋谷でかんてぃとパスタセット
一緒に帰る予定だったけど、別れて品川へ。新幹線に乗っちゃった。
新大阪まで俊ちゃんが迎えに来てくれた。誕生日プレゼントを渡した。チョコとコーヒー豆とコーヒーミル。ミルがかぶってることに気付かず、痛い思いをした。


28日。何を言葉にしても終わりになるっていう状況があることを学んだ。
梅田で観覧車に乗った。もっとラブラブのときに乗りたかった。小雨なんか降っちゃってさ。
たこ焼きを食べた。ポン酢と梅肉ソースと。
ホームで電車を待ってる間、二人並んで立ってたけど、あのまま一緒になってたら、今頃パパとママになってたんだなって思っちゃったり、一緒に帰れるのにって思って何も言えなかった。
切なかった。別れ際には泣くのを我慢したものの、京都まで席にも座れずドアのそばに立ったままボロボロ泣いた。
いろんなことがあったけど、本当に好きだった。匂いを嗅いだらいっぺんに想いがドバーッと出てきちゃって、辛かったのとか憎みそうになったこととか、全部吹っ飛んじゃった。
向き合ってても、もう繋がり合えないことが最強に哀しかった。


東京に着いて、渋谷に飲みに出た。H山さんがいて、一緒に飲むことに。朝まで飲んだ。元彼の好きな人が誰だか知った。
吉野家で朝ごはんを食べて解散。あたしは家に帰って、ミルを抱いたまましばらくボーっとしてた。


1日。新しい月が始まる。3月。
スーツを着て、かてきょへ。ハープの調弦も相変わらず。
夜、赤坂に行ったものの、授業参観のママみたいな格好じゃダメに決まってる。一応凹んで、渋谷へ。Aさんにお酒をご馳走になって、I田さんとご飯を食べに行った。あたしはウルトラ級の寂しがり屋らしい。確かに寂しすぎたけど。
帰り、大親友の病状があまりに悪そうだから、今まで手紙をサボったのとか、悪友のことも、子供のことも、いろいろ考えたらいつもあたしは遅い!間に合わないし、と思って、凹みすぎて泣いた。泣きながら帰った。声をあげて泣きながら歩く始末。


帰って、ミルに眉毛を描いて遊んだ。爆笑。動画も撮った。うちのママも、怒ろうとしたけど笑ってた。ミルは大迷惑。鏡見て凹んでた。


2日。お昼に起きて、マドレーヌを焼いた。
大親友のお見舞いに行ったんだけど、元気すぎて拍子抜け。しかも彼女の両親、変すぎて笑う。気が抜ける。入院もしくはお見舞いに行って、デジカメで写真撮られるなんて!呑気すぎて笑えた。っていうか、あいつが大袈裟なこというから怒りたくなったくらい。
だって、前日のメールで、部屋が電磁機器でいっぱいになっただの、明日明後日は意識無いだの言ってたんだから。実際行ったら、電磁機器って言ってたのは、生命維持装置とか心電図の機械じゃなくて、プレステやらCDプレーヤーやらで、タコ足配線とかしちゃってて、もー!って思った。意識無いどころじゃなく、おにぎりパクパク食べてたし、あたしの持ってったマドレーヌまで食べるし!
前日ボロ泣きしてたあたしは一体何だったのやら…。まぁ元気で良かったけど。
彼女のパパもパパで、「もっと病人らしくしないとー。絵にならないー。」とか言ってて、なんだこれ。しかも先に両親帰っちゃうし。困った。久々に会って話せて良かったけどね。


帰りにりんちゃんのライブを観に渋谷へ。間に合った。
ライブはいつも通りだったんだけど、久々にりんちゃんと話した。りんちゃんはベースの音がおかしかったらしく、凹んでた。ティッシュをいじって「バラ。」とか言い出したかと思えばそれを投げちゃったり、ティッシュを丸めたのを頭に投げられた。相変わらずだ。
痩せた?という話をしてたときに、「太っても痩せてもいないよ。変わってない。」とやたら真っ直ぐ見つめられて困った。もう1年半前か。
会話なんてもたない。最後の方なんて、二人で黙ってた。


最後にライブをやった人のを観に戻って、その最後のはずだったバラードがすごく良かった。音源欲しかったくらい。重くて。力が抜けた。また行こう。


知り合いになったお姉さんと帰るとき、辺りは人だらけになっていたんだけど、ふと目をやったらりんちゃんの真っ直ぐ目線にぶつかった。アンケートも書いて帰ろうかと思ったけど、書かなかった。何も言わなかった。距離もあったし。
なんか微妙な気持ちになった。久しぶりにしゃべったせいだわ。
話してても、音がうるさくて、会話が途切れ途切れに聞こえて正確ではなかったけれど、あたしが聞こえてた通りのことを彼が言ってたとしたら、なかなか微妙。突っ込めなかったし、彼はいつだって無邪気な感じだから何とも言えないけどね。


気分が微妙すぎて、お姉さんを駅に送った後、一人で飲みに行こうと思ったけど、混んでたからやめた。


今日はミルのお買い物。豚の耳を買った。あげたらハマってた。牛の蹄には見向きもしない子になった。一時期。牛の蹄を噛む楽しさを思い出させるために、蹄をミルの口に突っ込んでみた。
豚の耳が欲しいのをわかってたけど、牛の蹄をケージに入れといたら、腹いせだか知らないけど、シーツをぐしゃぐしゃにしてくれた。
「夜王」は面白かった。久しぶりだったわ。